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[MARS工法]とは

施工手順

  1. 下地処理
  2. プライマー塗布
  3. マトリックス樹脂塗布(下塗り)
  4. 炭素繊維シート貼り付け
  5. マトリックス樹脂含浸
  6. マトリックス樹脂塗布(上塗り)
  7. 表面仕上げ

1.下地処理

下地処理 既存仕上げを取り除き、コーナー部の面取り(R=20mm)やコンクリート表面の凸凹をグラインダーがけやパテ処理などにより成形します。
この処理によりコンクリート表面が平滑化されシートの損傷が防止できます。
研磨後は埃や粉塵をウェス、エアブローなどで除去します。
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2.プライマー塗布

プライマー塗布 標準塗布量200g/m2 可使時間40分

コンクリート表面が乾燥した状態でプライマー塗布を行います。
コンクリート表面に塗布することにより、コンクリート表面を強化し、シートの接着性を向上させることができます。
塗布後、気温10℃の場合12時間以上、23℃の場合6時間以上養生し、次の工程を行います。
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3.マトリックス樹脂塗布(下塗り)

マトリックス樹脂塗布(下塗り) 標準塗布量500g/m2 可使時間40分

マトリックス樹脂を、プライマーが硬化した後に塗布します。
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必要枚数に応じて繰り返します

4.炭素繊維シート貼り付け

炭素繊維シート貼り付け マトリックス樹脂塗布直後、シート繊維が蛇行しないよう、また緩みやしわが入らないよう墨出しに沿って貼り付けます。

2層以上貼り付ける場合は、3と4の工程を繰り返します。
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5.マトリックス樹脂含浸

マトリックス樹脂含浸 貼り付け後、含浸ローラーで繊維方向にしごきます。
こうしてシート内部に樹脂を含浸させます。
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6.マトリックス樹脂塗布(上塗り)

マトリックス樹脂塗布(上塗り) 標準塗布量200g/m2 可使時間40分

下塗りのマトリックス樹脂が均一に滲み出した後、再びマトリックス樹脂を塗布します。
塗布後、目視にて施工状況の点検・修正を行い、空気溜まりがある場合は、カッターなどを用い繊維方向に切り込みを入れ空気を押し出します。
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7.表面仕上げ

表面仕上げ 標準塗布量500g/m2 可使時間40分

シートの表面保護および延焼防止のためにモルタルやボードなどで仕上げを行います。
仕上げは、シート表面が硬化した後に行います。
(気温10〜30℃の場合、シート硬化時間は約1日)

 

【低粉塵工法】

低粉塵工法は、柱補強のための低粉塵と低騒音を実現した工法です。
低粉塵工法